口臭測定

口臭測定器ブレキシィ

口臭は大きく分けると、口腔ガス(お口の中の匂い)と、呼気ガス(胃の方からくる匂い)が主な原因とされております。当院で採用しているブレキシィは上記二つの測定が可能です。口臭の強さの度合いが客観的数値で表されます。口腔ガス測定は口腔ケアの指標として、呼気ガス測定は内科系疾患の指標として有用です。

口腔内的口臭とされる主な原因

口臭の8~9割は口腔内のトラブルが原因とも言われています。治療や毎日のケアで大幅に口臭を改善できる場合もありますし、歯周病を予防することにも繋がります。

プラーク、歯石、歯周病

プラークは食べかすを分解し匂いのもととなるガスを発生させます。そして48時間経過すると歯石に変化し、プラークがより付着しやすくなる環境をつくります。このような状態が継続すると歯周病に進行します。歯周病は歯槽骨を溶かし歯周ポケットを深くしていき、そこにもプラークがたまっていきます。プラークによって歯肉の炎症が進むと膿がたまったり出血しやすくなり、口腔内が原因となる口臭の中で、最も強い匂いを発するもとになっています。治療に時間を要する場合がありますので、早めの受診をおすすめいたします。

プラーク、歯石、歯周病

プラークは食べかすを分解し匂いのもととなるガスを発生させます。そして48時間経過すると歯石に変化し、プラークがより付着しやすくなる環境をつくります。このような状態が継続すると歯周病に進行します。歯周病は歯槽骨を溶かし歯周ポケットを深くしていき、そこにもプラークがたまっていきます。プラークによって歯肉の炎症が進むと膿がたまったり出血しやすくなり、口腔内が原因となる口臭の中で、最も強い匂いを発するもとになっています。治療に時間を要する場合がありますので、早めの受診をおすすめいたします。

虫歯

虫歯は進行するにつれて匂いが強くなっていきます。また虫歯が神経に達し、死髄が死ぬと腐敗臭がするようになります。さらに放置すると、歯根の先に病巣をつくり、膿がたまっていくこともあります。虫歯は自然に治癒しませんし、治療には日数や費用もかかりますので、早めの受診をおすすめいたします。

金属の不適合や劣化

歯にかぶせた金属が劣化し隙間が出来、汚れが入り込み不潔になっているケースがあります。または金属と歯が合っておらず、境目から虫歯が進行し口臭の原因になっていることもあります。

舌苔

舌の表面に付着する白っぽい細菌のかたまりで、口臭の原因の一つとされています。取り除く際に粘膜を傷つけてしまうと、より口臭が増すことがあるので注意が必要です。当院では舌専用クリーナーも取り扱っております。

入れ歯や仮歯

プラスチック部分は匂いを吸着しやすく、ひとたび匂いが付くと落ちにくくなります。また入れ歯を不潔な状態にすると、カンジダ菌の温床となったり、肺炎などの原因となることもあります。定期健診で入れ歯のチェックやホームケアの確認をおすすめします。

口腔癌

虫歯で欠けた歯などが継続的に粘膜を傷つけていたり、口腔内が不衛生になると、口腔癌のリスクが高くなるといわれています。お口の中にしこりやただれ、変色などがある場合はご相談ください。

ドライマウス

唾液は、口腔内洗浄、抗菌、粘膜保護という役割をもっています。唾液の分泌が低下すると、口腔内が不潔になり口臭を発しやすくなります。生活習慣で改善されることが多いです。

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