一般歯科

痛みへの配慮

痛みの三大原因

麻酔注射の痛み

麻酔の痛みは主に注射針の刺入時と麻酔液が注入される際の刺激です。
当院ではまず表面麻酔ジェルを塗布し、歯肉表面を麻痺させます。注射針は極細のものを使用し、比較的痛みを感じにくい部位を選び、ゆっくり注入していきます。歯肉表面、浅い部分、深い部分というイメージで、効きを待ちながら追加していく方法で、痛くない工夫をしています。

麻酔が効きにくい

麻酔が効きにくい要素として、下顎の奥歯などの麻酔が効きにくい部位、または体質的に効きにくい方がいらっしゃいます。そのような場合は伝達麻酔という方法を用い、少量の麻酔で広範囲にしっかり効くよう対応します。効き目がながいので治療後に痛みを伴う処置でも安心ですし、術後の鎮痛薬を最小限に抑えることも可能です。

急性症状がある時の麻酔注射

歯肉に強い炎症があったり、歯根の先に膿をもっていたり、ながく放置した虫歯の細菌が神経に達している場合は、麻酔が効きにくくなります。また症状が強くなると、麻酔液の刺激で更に痛みを増幅させてしまうことがあります。このような場合は、状況をご説明した上で応急処置や投薬などで対応し、炎症が治まってから治療を行ないます。

恐怖感への配慮

音、振動

「キーン」という機械音とゴリゴリ響く振動、これも不安を煽る要素です。当院では五倍速コントラを使用して歯を削っています。タービンと比較すると抜群に音が静かですし、嫌な振動もありません。拡大鏡と併用することによって早く美しく作業できるので、患者様のストレスを最小限に抑えます。

5倍速コントラ

・静音、低振動
・回転ブレが少ないので安全
・少ない削りで美しい切削面
・感染リスクが少ない
・回転数が少ないので摩擦による神経への刺激や損傷が大変少ない

インフォームドコンセント

①わかる安心
現在のお口の状況を、視覚効果を利用してご説明します。

デジタルレントゲン
レントゲンを撮影したら、すぐに診察台のモニターで見ることができます。被ばく量は大変少ないのでお子様から高齢者まで安心です。

歯科用CTスキャン
口腔外科治療になる時など必要に応じて撮影します。顎骨の形状や質、神経や血管の走り方などを3D立体画像で確認できるので、より確かな診断と質の高い治療を追求できます。

口腔内カメラ(アインシュタイン)   
お口の様子を撮影する為の超小型口腔内カメラです。モニターに映し出して見ることができますので、治療方針をご説明する際に使用します。

デンタルフラッシュソフトモニター
3Dアニメーションや症例写真をモニターに映して説明をさせていただきます。治療方法や治療後の様子をイメージしやすくなります。

インフォームドコンセント

①わかる安心
現在のお口の状況を、視覚効果を利用してご説明します。

【デジタルレントゲン】
レントゲンを撮影したら、すぐに診察台のモニターで見ることができます。被ばく量は大変少ないのでお子様から高齢者まで安心です。

【歯科用CTスキャン】
口腔外科治療になる時など必要に応じて撮影します。顎骨の形状や質、神経や血管の走り方などを3D立体画像で確認できるので、より確かな診断と質の高い治療を追求できます。

【口腔内カメラ(アインシュタイン)】    
お口の様子を撮影する為の超小型口腔内カメラです。モニターに映し出して見ることができますので、治療方針をご説明する際に使用します。


【デンタルフラッシュソフトモニター】

3Dアニメーションや症例写真をモニターに映して説明をさせていただきます。治療方法や治療後の様子をイメージしやすくなります。


②知る安心、自分で選択できる安心
スタッフ一同、患者様のお悩みをしっかりと受け止め、治療に反映させていきます。最新の技術を含め、最も適している治療方法の選択肢をご提案させていただきます。治療の長所短所を踏まえながら、患者様の価値観やライフスタイルに合うものを選択してください。ただ、医療として成立しないご要望にはお応えできないこともあります。ご質問は大歓迎です。最良の治療と患者様の満足は信頼関係の上に成り立ちます。いつでも何度でもお気軽にお話しください。

②知る安心、自分で選択できる安心
スタッフ一同、患者様のお悩みをしっかりと受け止め、治療に反映させていきます。最新の技術を含め、最も適している治療方法の選択肢をご提案させていただきます。治療の長所短所を踏まえながら、患者様の価値観やライフスタイルに合うものを選択してください。ただ、医療として成立しないご要望にはお応えできないこともあります。ご質問は大歓迎です。最良の治療と患者様の満足は信頼関係の上に成り立ちます。いつでも何度でもお気軽にお話しください。

歯を削る量を最小限に

削らずに治療できる技術と機器を

レーザー治療

当医院では、エルビウム・ヤグレーザー装置アーウィンアドベールを採用しております。医療機器メーカーのモリタ製品です。人にやさしい安全性の高いレーザー装置です。虫歯を無麻酔、無痛で除去でき、出血も抑えることができる優れものです。歯石の除去や、歯周ポケットへの照射、歯肉切開、切除、口内炎の治療や色素沈着除去など、様々な使用目的と効能、効果が薬事承認されています。

入れ歯にはいろいろな種類があり、当院でも目立たない「ノンクラスプデンチャー」や、薄くて丈夫な「金属床デンチャー」などをご用意しています。現在お使いの入ればが合わない方は、無理して使い続けずに、早めにご相談ください。

神経を残すための「3Mix-MP法」

虫歯がある程度進行している場合は、神経を残すか抜くかという判断をしなければなりません。神経を抜くとその後の歯の寿命が短くなることがわかっているため、残せるのであればできるだけ残した方がいいのですが、一方で虫歯に感染している神経を残しておくと更に悪化してしまいます。
そのため通常は、神経まで虫歯が到達している場合は神経を抜くのですが、3種類の抗生物質を虫歯になったところへ詰めることで、神経を残せる可能性が高まります。これを3Mix-MP法と呼んでいます。

拡大鏡

どんなに高い技術と設備を持っていても、見えていなければ正確な判断はできません。拡大鏡を使用すれば、患部の形状が細部まで把握できるので、お口のトラブルを見逃しません。虫歯の取り残しや削りすぎを防ぐのにも役立っています。また肉眼では見えない根幹を発見したり、技工物との境目を意識したアプローチができるので、治療のスピードや精度を向上させています。

虫歯検知薬

健康な歯を削らないようにすることと同じ位に、虫歯部分をしっかり取りきることも非常に重要です。虫歯は黒っぽい着色部の下層の細菌感染した部分も取り除かなければ、金属などの下で更なる虫歯の進行を始めてしまう可能性が高まります。しかし感染部分は見た目だけでは判断できないので、手に伝わる感覚に頼らざるをえない部分が大きいのも事実です。しかし虫歯検知薬を使用すれば、染めだされた感染部だけを除去できるため、取り残しなく健康な歯を削ることもなくなります。

ご予約はネットも
お電話も可能です

お悩みの症状があれば、
まずはお気軽にお電話にて
お問い合わせください

診療時間 10:00~13:00 15:00~20:00 休診日 土・日・祝日 TEL:03-3984-0418診療時間 10:00~13:00 15:00~20:00 休診日 土・日・祝日 TEL:03-3984-0418
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